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本当は教えたくない!Chat GPT活用テク5選

1. 記事執筆補助

ブログやWiki記事を書く際、叩き台をChatGPTに書いてもらうと執筆作業の負荷軽減をできます。この時、マークダウン形式で書いてもらうと、タイトルやリストなどの構造もそのままにWordPressやNotionといったマークダウン形式に対応したツールにコピペできます。

この時、「あなたは○○のプロです」や「○○文字以内で書いて」などと付け足すことで、精度の高い記事を取得しやすくなります。

またこの時、文字が分量が多いため途中で途切れてしまうことがあります。

Pythonの強み5選という記事を書いてもらうはずが、3つ目で終わってしまいました。

この時は「続き」などと送ることで、その続きを書いてくれます。

因みにチャットがあまりに長すぎると、「続き」も上手く書いてくれなくことがあるので文字数指定などして文量が程よい量に収まるように調整しましょう。

2. SNS投稿

SNSの投稿の構成をChat GPTに書いてもらう事も当然可能です。背景画像の内容なども書いてもらうことでより構成のイメージをつけることができます。

それに加えて個人的に好きな使い方は、インスタ投稿のハッシュタグを生成してもらうことです。「この投稿につけるハッシュタグを30~50個考えて」などとChatGPTに頼みます。この時そのままコピペできる形で生成を依頼することで、投稿キャプションに貼り付ければOKな形になります。

3. プログラミング補助(非エンジニアも)

プログラミングも言わずもがな王道の使い方ですが、非エンジニアでもプロトタイプ(試作品)作成などに役立つと思います。例えば、WEBサイトのプロトタイプを作成してもらうのは非エンジニアにも一番とっつきやすいと思います。

まずChat GPTに作って欲しいサイトの内容のHTMLとCSSを書いてもらいます。

「index.html」と「styles.css」というテキストファイルを新規に作って、「メモ帳」などで開いて、HTMLの内容を「index.html」に、CSSの内容を「styles.css」にコピペすればOKです。二つは同じフォルダ内にあればOKです。

その後、index.htmlをブラウザで開けば、ChatGPTに依頼した内容のWEBサイトが出来上がっているかと思います。

こんな感じで、非エンジニアでもサラッとプロトタイプを作れるようになると色々と仕事の幅も広がっていくかと思います。

4. スマホでサクッと質問

詳しくは下記記事で紹介していますが、iPhoneのホーム画面にChat GPTを常駐させることができます。

このような感じで、ホーム画面上でChat GPTに対して一問一答を簡単にできちゃいます。例えば、話題提供をしてもらったり、ふと思った疑問を聞いたり、アイデアがサクッと欲しい時にこの機能を使うのはめちゃくちゃ便利です。

5. 語学学習

翻訳だけであれば、Deeplや Google翻訳などの優秀な翻訳サイトが多数存在しますが、自分が作成した英文の添削などにChat GPTはめちゃくちゃ有効です。誤りではないけど、少し不自然な表現なども教えてくれます。

なかなかこう言った自作の英文のフィードバックは、Google翻訳などを駆使するだけでは得にくいのでChatGPTのような言語AIならではな使い方です。

また、Amazon Prime Videoと組み合わせたリスニング・リーディングスキル向上を目指した勉強方法も以下の記事で紹介しているのでぜひチェックして見てください!

最後に

以上、Chat GPTの活用テク5選でした。記事作成の補助やプログラミングの補助は、仕事上でもめちゃくちゃ活用しています。無料で使える GPT-3.5でも十分な場面が多いですが、有料(月額$20)の GPT-4の方がやっぱりリッチな回答が得られることが多いなーと感じてます。

是非一旦、 GPT-3.5で色々と使い方を模索してみて、もっと精度が欲しいとなったら GPT-4も試して見てください。

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