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一陸技の参考書、私はこれだけで一発合格した|1ヶ月半・独学で実際に買った本と使い方

一陸技(第一級陸上無線技術士)の参考書を検索すると色々な本が出てきて、「全部買うべき?」と不安になりますよね。

結論から言うと、参考書はそんなに要りません。私は無線の知識ゼロから約1ヶ月半・完全独学で4科目一発合格しましたが、買ったのは吉川先生シリーズの参考書(法規以外の3冊)と過去問集だけ。しかも参考書は1ページ目から読まず、辞書的に使っただけです。

この記事では、実際に買った本と「どう使ったか」をまとめます。勉強法全体は1ヶ月半で合格した勉強方法の記事に詳しく書いているので、あわせてどうぞ。

一陸技の参考書と勉強道具のイメージイラスト

前提:主役は過去問。参考書は「辞書」

最初に大事なことを。一陸技は過去問演習+公式暗記+YouTube解説で合格できる試験です。参考書を1ページ目からじっくり読み込む勉強は、合格だけが目的なら遠回りになります。

私の参考書の使い方はこの2つでした。

  • 辞書として引く:過去問の解説が端折られていて意味が分からない部分を調べる
  • 息抜きに読む:過去問演習に疲れたときにパラパラ読むと、どんな項目があるか体系的に掴めて理解が進む

つまり参考書は「メインの教科書」ではなく「過去問の補助輪」。この前提で、買う冊数を絞るのが正解です。

実際に買った参考書:吉川先生の「やさしく学ぶ」シリーズ

私が使っていたのは、資格書の定番著者・吉川忠久先生のシリーズです。法規以外の3冊(無線工学の基礎・A・B)だけ買いました。法規は暗記科目なので、過去問と条文の反復だけで足りると判断したためです。

第一級陸上無線技術士試験 やさしく学ぶ 無線工学の基礎(改訂3版)
第一級陸上無線技術士試験 やさしく学ぶ 無線工学A(改訂2版)
第一級陸上無線技術士試験 やさしく学ぶ 無線工学B(改訂3版)

電子書籍版もありますが、参考書は紙がおすすめです。辞書的にパッと開いて行き来する使い方だと、紙の方が圧倒的に速いです。

節約するならメルカリで旧版もアリ

このシリーズはメルカリに一つ前の版(第2版など)が多く出品されています。試験の傾向が大きく変わるものではないので、安く済ませたい人は旧版を中古で買うのも十分アリです。私自身、参考書は補助的にしか使わなかったので、この割り切りで問題ありませんでした。

過去問集:吉川先生の過去問解答・解説集

メイン教材はこちら。年度版の過去問解説集で、各問題に「類題が何年に出たか」が載っているのが決定的に便利です。出題頻度の高い問題から優先的に潰していく戦い方ができます。

2025-2026年版 第一級陸上無線技術士試験 吉川先生の過去問解答・解説集

私は過去8回分を「よく出る問題から虫食い的に」解いて、実質4〜5年分の演習量で合格しました。全部を頭から解く必要はありません。やり方の詳細は勉強方法の記事で解説しています。

公式集:にもチャンネルの公式集が神

一陸技は「公式さえ覚えていればなんとかなる問題」が多い一方、参考書には公式が一覧としてまとまっていないことが多いです。

そこで役立ったのが、YouTubeで一陸技解説をしている「にもチャンネル」さんが安価に販売している公式集(にもチャンネルの公式ショップで購入できます)。よく使う公式がしっかりまとまっていて、試験直前に目を通して、試験開始直後に忘れやすいものを余白にメモしておく使い方が効きました。

買わなくていいもの・無料で足りるもの

  • 法規の参考書:過去問の反復で十分でした(心配なら過去問集の法規版だけ)
  • 予備校・通信講座:使いませんでした。YouTubeの過去問解説(にもチャンネル、RFエンジニア育成所など)が無料かつ良質で、ゼロからの雰囲気掴みにも最適です
  • 複数シリーズの買い揃え:参考書は辞書なので、1シリーズあれば足ります

まとめ

  • 一陸技の主役は過去問。参考書は辞書的に使う補助教材
  • 買ったのは「やさしく学ぶ」シリーズ3冊(法規以外)+過去問解説集だけ
  • 公式集はにもチャンネルの公式集が優秀。YouTube解説も無料教材として超有能
  • 節約したいならメルカリの旧版でOK。ただし参考書は紙がおすすめ

これから一陸技を受ける人は、1ヶ月半で一発合格した勉強方法も参考にしてみてください。一陸特とどちらを取るか迷っている人は一陸技と一陸特の違いの記事もどうぞ。

※本記事の情報は2026年7月11日執筆時点のものです。書籍は改訂される場合があるため、購入時は最新版をご確認ください。

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